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名古屋校舎でオープンキャンパスが開催されました。
7月12日日曜日に名古屋キャンパスにて開催されたオープンキャンパスには、約1500名の来場者があり、法学部企画にも多くの高校生や保護者の方々にご参加いただきました。

法学部模擬講義とガイダンスには、延べ500名を超える高校生や保護者の来場がありました。

模擬講義1は、法学部公認サークルである法学部学生リフレッシュ委員会(ローリーズ)による模擬裁判の公演でした。離婚した夫婦が子の親権を争う事件を法学部の2年生が熱演しました。高校生や保護者の方達は、民事裁判手続きに従って行われる模擬裁判を真剣なまなざしで傍聴していました。

模擬講義2は、国際法の授業です。2012年に愛知大学法学部は名古屋駅前のささしまへ移転します。国際歓迎・交流拠点となるささしま移転に向けて、法学部はすでに『国際交流・国際協力・多文化共生の現場から』というテーマのもと、名古屋国際センター、国際協力機構(JICA)と連携講座を行っています。名古屋駅前ささしまの新しいキャンパスで展開される法学部の授業を一足早く高校生や保護者の方達に体験していただきました。

法学部長による法学部ガイダンスでは、法学部の入学時から卒業時までの教育内容やカリキュラム、就職や進学支援などについて説明がありました。法学部では、入学者が希望する進路へ進めるように教育内容やカリキュラムを充実させるとともに、就職・進学支援にも力を入れています。

法学部進学相談コーナーでは、高校生や保護者から出された質問に教員や現役学生が、個別相談に応じました。「法学部で学べる内容や生活について具体的なイメージが得られた。」「公務員採用試験や法科大学院進学を目指す大学生の話が聞けて良かった。」などの感想が聞かれました。

愛知大学法学部では、法を単なる机上の学問で終わらせず、実社会の現実に触れ、体験を通して学べるように模擬裁判に力を入れています。愛知県、愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会、愛知県弁護士会、中部弁護士会連合会などに後援していただいている「法学教育を通じた地域社会貢献を目的とした市民参加型裁判員模擬裁判」(後援は2008年度について。2009年度以降は未定。)、少人数教育のゼミナール、そして、法学部公認「法学部学生リフレッシュ委員会(ローリーズ)」などで活発に模擬裁判を行っています。10月18日日曜日に車道キャンパスで開催されるオープンキャンパスでは、法学部に入学したばかりのローリーズ1年生が模擬裁判の公演予定です。ぜひご来場ください。

ローリーズのHP  http://leo.aichi-u.ac.jp/~lawrefresh/
市民参加型模擬裁判のHP http://leo.aichi-u.ac.jp/~mogisaiban/
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