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ディスカッション・ペーパー No.2

科学技術のなかの民俗文化 ヘルマン・バウジンガー著/河野 眞訳

日本語版への序文(1991年)
改訂版への序文(1986年)
序 (1961年) 1
序文への原注 9
序文への訳注 11
ドイツ語専攻紹介 17
第1章 <自然な>生活世界としての科学技術世界  
1.民俗世界としての科学技術世界 15
2.魔法としての科学技術 25
3.<自然なもの>としての科学技術 42
4.退行〔レグレシオーン〕を喚起するものとしての科学技術 55
第1章への原注 70
第1章への訳注 79
第2章 空間の膨張  
1.<場所の単一性> 83
2.地平の崩壊 ―文物の転用性 96
3.膨張を刺激するものとしてのエキゾチシズム 113
4.ふるさと ―磁場と書割り 127
第2章への原注 139
第2章への訳注 151
第3章 時間の膨張  
1.加速現象と定常状態 156
2.民俗文化の再生と保存 167
3.あそび幅の狭まり 185
4.歴史の演出 199
第3章への原注 212
第3章への訳注 221
第4章 社会の膨張  
1.身分文化と単一文化 226
2.<模倣の体系>としての民俗(民衆)文化 238
3.センチメンタリズムをイロニーに転換させる諸契機 249
4.ピグマリオン問題 267
第4章への原注 283
第4章への訳注 294
多くの分野にまたがる民俗文化  
986版への後記(文献案内を付す) 300
訳者あとがき 313
索引  
人名(アルファベット順) 1
事項(五十音順) 5