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中国の青島農業大学の学生による「日本社会調査」が実施され、3月15日に名古屋キャンパスにおいて報告会が開催されました。
 今年も愛知大学の日中国際交流事業の一環として、「中国人学生による日本社会調査」が実施されました。今年は3月9日から16日まで、中国の青島農業大学の学生8名と教員3名が名古屋校舎を拠点として調査活動を行いました。今回は9回目の実施となり、現代中国学部学生も同行し、地元のみよし市の協力を得て実施されました。
 企業の調査では、豊田市にあるトヨタ自動車の元町工場において、トヨタ車の組み立て工程を社員の案内で見学し、トヨタ会館ではトヨタが生産している様々な自動車や、近未来のロボットなどの見学を行いました。 春日井市にあるパナソニックエコシステムズでは、ショールームで各種の環境関連製品の説明がありました。工場ではいろいろな製品の生産ラインを見学し、会議室で質疑応答を行いました。 名古屋市守山区のアサヒビールの工場訪問では、ビールの仕込み室や缶詰工程などビールができるまでの生産ラインを見学しました。


トヨタ会館の見学


パナソニックエコシステムズの訪問

 みよし市役所では久野知英市長の表敬訪問を行い、市議会を参観しました。また歴史民俗博物館の見学や、三好稲荷の散策などを行い、ふるさと会館では茶道の体験も行いました。黒笹小学校の訪問では実際の授業を見学することができました。
 また、3月15日(月)9時30分より名古屋校舎E204教室において、中国人学生による日本語の報告会が開催されました。午後には交流会も行い、盛会のうちに終了しました。


シンポジウムで報告する中国青島農業大学の発表者


シンポジウムで報告する中国青島農業大学の発表者


交流会にて、中国青島農業大学の訪問学生へ記念品授与


参加者へ修了証の授与

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