2016年9月8日(木)14:00~16:00 新堂・松村法律事務所内の大会議室において、
法学部の吉垣ゼミ(民事訴訟法)の学生が、
新堂幸司先生(愛知大学名誉教授・東京大学名誉教授・弁護士)はじめ、
同事務所の大村扶美枝弁護士、鈴木亮子弁護士、北村由妃弁護士のご指導を受けました。
当日は、まず、会社解散判決に対する第三者の独立当事者参加による再審の訴えと請求の提出についての事例
(最高裁平成26年7月10日第一小法廷決定)
および新株発行無効の訴えの確定判決に対する再審の訴えに係る原告適格・再審事由が問題となった事例
(最高裁平成25年11月21日第一小法廷決定)について、報告・質疑応答がなされました。
つぎに、先生方に学生からの個別の質問にお答え頂きました(国際裁判管轄の論点、司法試験の勉強方法等)。
先生方のお話は、学生たちの進路をよい方向に導くような素晴らしい内容でした。
そして、当日の締め括りに、新堂先生の体系書(新堂幸司『新民事訴訟法〔第5版〕』
(弘文堂、2011))にサインを頂きました。
参加した学生たちは先生方に感謝し、目標に向かって努力することを誓っていました。
【写真】 新堂幸司教授
【写真】 全体写真
【写真】 ゼミの様子
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