2021年12月20日(月)、法学部専門演習17クラス民事訴訟法ゼミ
(吉垣実教授が担当)では、「卒論準備報告会」を行いました。
当日は、名古屋滞在中の大阪大学法科大学院教授の髙原知明先生
(元裁判官、元最高裁調査官)にも顔を出していただき、
活発な議論がなされました。
髙原先生からは、報告テーマにとどまらず、
基本書や判例の読み方・学び方についてもコメントをいただきました。
来年度ゼミ内定者(新3年生)も報告会に出席し、
基本書や判例・論文の読み方について熱心に質問していました。
報告者および報告テーマは次のとおりです。
報告者及び報告テーマ:
〔Ⅰ〕森田麻紀
「仮の地位を定める仮処分の要件の審理の在り方について」
〔Ⅱ〕青山和昌
「当事者照会制度における制裁規定の導入」
〔Ⅲ〕日比野百加
「補充送達の瑕疵と再審事由について」
〔Ⅳ〕服部孝太郎
「釈明権について」
〔Ⅴ〕蒲生ゆい
「現代社会における破産法の意義」
〔Ⅵ〕草川史織
「面会交流の可否」
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