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2009年度新司法試験に合格された 高見優子さん(愛知大学法学部卒業・同法科大学院修了)から、メッセージが届いています。
愛知大学法学部1年生の頃、私は、あまり真面目な学生とは言えず、目的意識を持って授業に出席しているとは言い難い状況でした。
しかし、2年生になったとき、せっかく大学に行かせてもらえているのだから、真剣に法律学を学んでみようと決意をし、真面目に授業に取り組むようになりました。初めのうちは、具体的な事件や紛争をあまり意識せず法律を学んできました。そのうちに、実際に起こる事件にただ一つとして同じものはなく、法律の知識だけを知っていても具体的な事件を解決することはできないことに気づきました。同時に、同じ事件がないからこそ決まった解決方法があるわけでもなく、そこに携わる法曹の重要性を意識するようになりました。それ以来、私は具体的な事件の解決を担う法曹に、自ら就きたいと思うようになりました。

そこで、法曹になるという夢を実現するため、いろいろと調べた結果、母校である愛知大学法科大学院に進学することを決意しました。母校を志望した一番の理由は、実務科目が充実していたことです。法律学の理論を学んだ上で、現実の法律問題に生かしたいと思っていた私にとって、非常に魅力的でした。加えて、私は、法科大学院に学生と教員との双方性を実現し、確実に高度な専門知識を身につけられるよう、少人数教育を求め、その一方で、法科大学院という場に同じ理念を持ったさまざまな個性あふれるたくさんの仲間との交流も期待をしていました。この点において、愛知大学法科大学院の一学年40名、それに対して専任教員が21名いう人数は、私の求める上記二点を満たす最適な人数でした。
実際に愛知大学法科大学院に進学をしてみて、私の希望と現実が齟齬することはありませんでした。様々なバックグラウンドを持つ仲間たちと互いに切磋琢磨し合い、また、充実した実務科目が用意されていたからこそ、司法試験に合格することができたのだと確信しています。

最後に、せっかく法学部に入った以上、一度法律学を真剣に学んでみて下さい。愛知大学法学部には真剣に法律学に取り組む場が用意されています。愛知大学法学部で学んだことは、たとえ法曹にならなくても、将来役に立つのではないかと思います。また、勉強だけではなく、友達との時間を大切にし、様々な経験を通じて充実した大学生活を送って下さい。
− 高見 優子 さん(本学法学部卒業・本学法科大学院修了)
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