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海外で学ぶ経験者のコメント

カナダ短期留学(カナダ・クィーンズ大学)(その4)

カナダ短期留学(カナダ・クィーンズ大学)4

初めての海外生活で日本ではできない経験をすることができました.初めは本当に聞き取るのが難しくて,もっと勉強すればよかったと後悔しました.でも,ホ ストファミリーの人たちやカナダの人たちはとても優しくて良い思い出がいっぱいできました.辛いこともたくさんあるけど,最後には良い思い出になると思います.授業後にアイスホッケーを観に行ったことは本当に楽しかったです.迫力があって,カナダの人たちがホッケーを好きな理由が分かった気がしました.また,ホッケーを観たいと思いました.

2013年2月
言語コミュニケーション学科
2年女子

カナダ短期留学(カナダ・クィーンズ大学)(その3)

カナダ短期留学(カナダ・クィーンズ大学)3

いくつかの留学先の中でカナダを選んだ理由は,以前カナダに行った際に自然豊かでカナダの人々が温かかったからです.以前とは違い,カナダで生活をするということで不安もありました.しかしホストファミリーも温かく迎えてくれ,大学の授業も充実していました.そして,アクティビティでカナダの自然や有名なものも体験でき,週末にはオタワやケベックなどへ旅行へ行って観光も楽しむことができました.生活していく上で,英語でコミュニケーションを取るということは難しいことです.しかしその中で生活することで,自分から発言することなど,さまざまなことが身につき,とてもいい体験ができました.

2013年2月
言語コミュニケーション学科
2年女子

カナダ短期留学(カナダ・クィーンズ大学)(その2)

カナダ短期留学(カナダ・クィーンズ大学)2

私にとって初めての留学だったので,出発前は正直不安な気持ちでいっぱいでした.でもカナダの人たちはとても温かく優しい方たちばかりだったので,私のつたない英語でも聞きとってくださり,いつのまにか外国の人たちと話すことに対して全く抵抗がなくなっていました.買い物をしていても,食事していても,カナダの人たちはいつでも明るく話しかけてくれます.誰とでもオープンな気持ちで接することの大切さをここに来て改めて学びました.

このセミナーはたった一ヶ月ですが,アクティビティや週末旅行のおかげでより密度の濃い時間が過ごせました.本当に参加してよかったと思っています.

2013年2月
言語コミュニケーション学科
2年女子

カナダ短期留学(カナダ・クィーンズ大学)(その1)

今まで海外には数回行ったことがあったけど,その時は英語の話せる父にひたすらついて行くだけで,1か月間ホームステイという環境で過ごすのは初めてでした.

カナダ短期留学(カナダ・クィーンズ大学)1

ホストファミリーはとても親切で,私の話す英語をいつも親身に聞き取ってくれました.ある日,セミナーに一緒に参加していた友達が遅い時間になっても家に帰ってこないと友達のステイ先から連絡があったときも,マザーは友達のステイ先のファミリーと電話しながら,動揺してうまく話せてない私の英語での説明を真剣に聞いてくれたし,私もスピーキングとライティングを駆使しながらその日その友達とどこで別れたか,友達はどこに向かっていったかを必死に伝えました.

他にも,レストランでの注文はもちろん,食べれないものを店員に伝えたりと,このセミナーで私は積極的に伝えることの大切さ,伝えようとすれば相手も聞いてくれるということを実感しました.カナダの街並みは本当に可愛い建物ばかりで、毎日写真を撮っていました.

2013年2月
言語コミュニケーション学科
2年女子

夏季イギリスセミナー(イギリス・エクセター大学)(その12)

“It's so lovely place!”研修初日のスピーキングテストで先生が言われたように,私の研修先だったイギリスエクセター大学は本当に自然豊かな素敵な場所でした.最初の数日はやはりなかなか英語を聞き取ることができず,これから大丈夫なのだろうかと不安に思うことも多々ありました.

夏季イギリスセミナー(イギリス・エクセター大学)12

しかし,思うように英語が使えず黙ってしまうこともあった私に,毎日何度も何度も話しかけてくれたホストマザー,微笑みながらきちんと話を聞いてくれた研修先の先生方,大丈夫きちんと話せているよとたくさんの勇気をくれた現地でできた同じ英語を学ぶ他国の友達や日本から励ましてくれた大切な人達,そんなたくさんの温かい人達に助けられて,いつの間にか帰りたくないと思うようになっていました.

たった4週間ではありましたが,毎日が発見の連続でとても輝いていました.このセミナーに参加できて本当によかったです.出会えた人達に心から感謝しています.そして,たくさんの思い出をありがとう,エクセター!!

2012年9月
言語コミュニケーション学科
2年女子

夏季イギリスセミナー(イギリス・エクセター大学)(その11)

最後の日に行ったロンドンではオリンピックで使われたタワーブリッジを見に行きました.ちょうどパラリンピックの期間だったので五輪のマークではなくて,パラリンピックのマークがついていました.ロンドンだけでなくホームステイ期間中もいろんな場所に行けてよかったです.ロンドン・ストーンヘッジ・バース・St.Ives・オックスフォードなどいろんな場所に行きました.

夏季イギリスセミナー(イギリス・エクセター大学)11

どの場所もいいところで,写真には表せないほどのきれいな建物や広大な自然を見ることができました.いろんな場所に行く際も,電車・地下鉄・バスなどいろんな公共交通機関を利用しました.公共交通機関のシステムも少し違い,切符をとるときもいろいろ学ぶことが出来て良かったです.土日はホストファミリーと一緒にゆっくり過ごすのもいいですが,極力いろんなところに出掛けると,いろんなことを学ぶことができるのでいいと思います.

2012年9月
言語コミュニケーション学科
2年女子

夏季イギリスセミナー(イギリス・エクセター大学)(その10)

私達は週末のSchool tripでSt Ivesに行ってきました.よく晴れ渡った日で、太陽の光に照らされた海がきらきらと光っていて青と水色のグラデーションがとても綺麗でした.これまでに見たことがない綺麗な海に終始見とれてしまいました.9月に入ってから行ったので海に入るには少し寒い気温だったのですが,ボートに乗ったり泳いだりする人達でにぎわっていていました.たくさんの人馴れしたカモメがいて,買ったばかりのアイスクリームを食べられてしまっている人もいました.

夏季イギリスセミナー(イギリス・エクセター大学)10

海辺にはアンティークのお店やガラス細工のお店など可愛らしいお店がたくさん並んでいたので買い物も楽しむことができてよかったです.時々鳴り響く教会の鐘が美しく響いて素敵な気持ちになりました.イギリスに来てたくさんの名所に行き,ホストファミリーや先生,町の人々の優しさに触れ,英語しか通じない社会で様々なことを学ぶことができました.これらの経験は将来の自分の役に立つと思います.

2012年9月
言語コミュニケーション学科
2年女子

夏季イギリスセミナー(イギリス・エクセター大学)(その9)

夏季イギリスセミナー(イギリス・エクセター大学)9

School tripでSt. Ivesに行ってきました.海の色がすごくきれいですごく感動しました.貝殻で作ったものやガラス細工のものが売っているお店がたくさんあ り,ショッピングを楽しむことができました.ホストマザーとの会話は楽しく,たくさん話すことができました.会話がスムーズにいかなかった時も聞き取ろうと真剣に聞いてくれて,私も伝わるように相手のことを考えてすることができました.建物や人,食べ物など全てが違うので毎日たくさんの刺激を受け,充実した1ヶ月を過ごすことができました.

短い期間でしたが,たくさん素晴らしい経験をすることができ本当によかったと思いました.

2012年9月
言語コミュニケーション学科
2年女子

夏季イギリスセミナー(イギリス・エクセター大学)(その8)

私は今回が初めての海外でした.その上1か月もホームステイとして滞在ということで,行く前は本当に不安でいっぱいでした.ですが今回参加して本当によか ったと感じています.

夏季イギリスセミナー(イギリス・エクセター大学)8

週末に友達とオックスフォードに出かけました.古い町並みや,映画で使われた図書館,教会もありとても魅力的なところで,多くの感動を受けました.そして日本とは違う文化,言葉,生活の毎日を体験し,自分の生きる世界が少し広がったなと思います.イギリスのことも前よりわかったし,母国の良さなども改めて実感することができました.1か月は短かったけれど,とても濃い1か月になりました.

2012年9月
言語コミュニケーション学科
2年女子

夏季イギリスセミナー(イギリス・エクセター大学)(その7)

エクセターへ来て2週間経ち,環境にもだいぶ慣れてきました.ホストファミリーや先生を含めエクセターの人たちはとても優しくしてくれます.今週末は友達 とバースへ行って来ました.RomanBathやバース寺院などはもちろん,街並みがとてもきれいでかわいく,とても楽しむことができました.学校の授業や,週末にはストーンヘンジやソールズベリ,ロンドンへ行ったりと毎日の生活で学ぶことや新しいことだらけで,大変なこともあるけどとても充実しています.

エクセターの町は綺麗です.日本の街並みとは全く違う印象でとても変わった雰囲気がします.どこに行っても同じような街並みで,すぐに迷子になりそうです.

2012年9月
言語コミュニケーション学科
2年女子

夏季イギリスセミナー(イギリス・エクセター大学)(その6)

エクセターの町は綺麗です.日本の街並みとは全く違う印象でとても変わった雰囲気がします.どこに行っても同じような街並みで,すぐに迷子になりそうです.

夏季イギリスセミナー(イギリス・エクセター大学)6

また,動物がたくさんいます.ホストファミリー宅の裏の草原には馬がいたり,近くの公園には野生のリスがいたりします.日本ではあまり見ることのできない光景でとても面白いです.さらに,人も親切で,写真を撮っていたりすると止まってくれて,「ありがとう」と言うと「もっと撮っていいよ」と言ってくれたり,気軽にあいさつをしてきてくれたりとすごく楽しい生活ができています.文化の違いを感じることができて,とても貴重な体験になっています.

2012年9月
言語コミュニケーション学科
2年男子

夏季イギリスセミナー(イギリス・エクセター大学)(その5)

夏季イギリスセミナー(イギリス・エクセター大学)5

イギリスで過ごした一ヶ月はとても濃く,忘れられないものとなりました.平日は授業後の時間を利用して街の中心部で買い物をしたり,週末は友人とLondonやBathなどの観光地を訪れたりしました.大学の近くにあるIMPERIALというパブのようなところで食事をしたりもしました.私たちが滞在したExeterという街の人々はとても優しく親切で,私が何を言おうとしているのか理解しようと真剣に向き合ってくれました.言葉の壁をこえて,人の温かさに触れることができたと思います.海外で一ヶ月を過ごすことはとても不安でしたが,思い切って参加して本当によかったです.このセミナーで出会った人々にまたいつか会えたらいいなと思っています.

2012年9月
比較文化学科
2年女子

夏季イギリスセミナー(イギリス・エクセター大学)(その4)

夏季イギリスセミナー(イギリス・エクセター大学)4

私はイギリスに来てたくさんの素敵な人たちと出会うことができました.なかでも私のホストマザーはいつも私のことを気遣ってくれ,とてもいい関係を築いています.学校から帰ったら,一緒にディナーとその日のデザートを作ります.ホストマザーは大の料理好きで,毎日手の込んだとてもおいしいものを作ってくれます.一緒に料理をしながら学校のことや友達のことをたくさん話し,今では冗談を言って笑いあえるようになりました.

料理についての知識も英語で学ぶことができるので,ケーキ作りが好きな私にとっては,学校の授業とはまた違うプライスレスの授業がここにある,と感じています.このように,お互いの趣味を通して毎日英語でコミュニケーションを取ることができることを大変嬉しく思っています.

2012年9月
言語コミュニケーション学科
3年女子

夏季イギリスセミナー(イギリス・エクセター大学)(その3)

夏季イギリスセミナー(イギリス・エクセター大学)3

今まで海外への旅行は何度か経験しましたが,一人でホームステイすることは初めての体験でした.期待と不安の両方を抱えイギリスへ.ホストファミリーの方含め皆フレンドリーで明るくとても優しくしてくれました.また,大学での授業は英語とイギリスの文化など様々なことを楽しく学べました.普段の生活,買い物のときの何気ない会話すべて毎日が勉強だと思いました.大学生でなければできない貴重な体験だと思いました.

2012年9月
言語コミュニケーション学科
3年女子

夏季イギリスセミナー(イギリス・エクセター大学)(その2)

週末を利用してバースを訪れました.世界遺産のローマンバスではローマ人が築いた温泉を見ることができました.またハウスオブミネルヴァでホットチョコレートを飲みました.すごく美味しかったのでバースに行ったらぜひ訪れてみてください.

2012年9月
比較文化学科
3年女子

夏季イギリスセミナー(イギリス・エクセター大学)(その1)

夏季イギリスセミナー(イギリス・エクセター大学)1

エクセターは夏でも涼しくとても住みやすいところです.また,私の通っているエクセター大学は愛大の豊橋校舎よりも自然がいっぱいで,校内で野生のリスを見ることができます.学校がちょっと広いですがとてもいい環境です.

2012年9月
比較文化学科
4年女子

交換留学(ドイツ・ブレーメン経済工科大学)(その3)

今回は,語学学校に通ったことについてのレポートです.私が通ったのはGoethe Institutという日本でも少し有名な学校です.通常なら1ヶ月につき1000ユーロちょっとしますが,私はブレーメン経済工科大学の留学生なので半額で講義を受けることができます.月曜日から金曜日の毎日午前8時半から午後1時までしっかり講義を受けることができます.

交換留学(ドイツ・ブレーメン大学)4

講義といっても,ただ先生の話を聞いたり文法の学習をするだけではなく,ドイツ語の知識がつくようなミニゲームをしたり,会話の練習もしっかり出来ます.また,学生だけでなくこれからドイツで働く社会人の方もいますし,もちろん日本人だけではないので,多様なドイツ語を聞くことができます.更に,お互いが同じくらいのレベルなので切磋琢磨しながら確実にドイツ語を伸ばすことができ,とても励みになりました.

そちらの機関公式のテストはある程度のレベル以上を取得すると,履歴書にも書くことができるそうです.残念ながら,ブレーメン経済工科大学では語学の授業は少なく,ドイツ語コースは週に1回から2回程度しかないので,更にドイツ語を学習したいと考える人や,ドイツ語は全くの初心者という人はこちらのコースを取ることをおすすめします.もちろん,1,2ヶ月だけで大丈夫です(なんだか宣伝みたいになってしまいました).

学校の講義では,WuG Japans というドイツ人がドイツ語で日本の経済や社会を学ぶ講義を取りました.その講義内の課題で,「日本の家庭と仕事の両立」というテーマで論文を作成したり,アンケートを日本語に訳してネット上に公開する作業をしました.感じたことは,私が思っている以上に自分は日本のことを考えていないな,ということです.論文作成の時,日本ならば図書館で本を借りて読むことができますが,ドイツではそれはとても難しいことです.どうしてもそこに語学の壁が立ちはだかります.日本のことについてあまり勉強していなかった自分を恥ずかしく思いました.

5ヶ月間,ドイツで過ごしましたが語学力以上に人間的に成長できました.留学中には人間関係や自分の至らなさ,ドイツ語の伸び悩み,その他いろいろなことに悩みましたが,今考えるとそれはすべて良い体験でした.また,ドイツでしかできないこともたくさんありました.帰国することが惜しいと思うほど楽しい時間でした.ですが,やはり私にとってのドイツは終着点ではなく通過点なのだということもわかりました.

交換留学(ドイツ・ブレーメン大学)5

どんなに,この国が好きだとしても私は交換留学生で,いずれ自分の大学に帰らなければならないですし,就職活動や社会人に向けてもっと成長しなければならないということが,よくわかったと思います.自分がいかに子供で,力のない存在で,誰かの助けを必要としている,自立できていない人間だということを学びました.

2012年7月
言語コミュニケーション学科
3年女子

交換留学(ドイツ・ブレーメン経済工科大学)(その2)

今月はたくさんのお祭りに参加しました.まず,5月初旬にハンブルグの開港祭に行きました.ドイツ語ではHafen Geburtstag,直訳すると港の誕生日ということです.たくさんの船が港に集まり,いろいろなイベントを催していました.ドイツ軍艦が一部公開になっていたので,中を見学しました.ヘリの格納庫やロッカールーム・大統領のスピーチスペースなどを見ました.

交換留学(ドイツ・ブレーメン大学)2

5月17日はハンブルグ日本大使館で行われたJapan Kultur Festに参加しました.多くのドイツ人が,日本の文化に興味を持っている様子を伺い知ることができました.お祭りでは,鮨やみたらし団子・焼き鳥が売っていて,ドイツ人の友達は日本の食べ物を楽しんでいました.中には東日本大震災に関する展示もあり,それを真剣に見るドイツ人や,中には私たち日本人に対して「家族は大丈夫なのか」や「福島はまだ危ないのか,大変だね」と声をかけてくれる方々もいて,ドイツ人の優しさに心が温まる思いをしました.

5月の26・27日はローテンブルグまで足を伸ばし,マイスタートルンクのお祭りに参加しました.マイスタートルンクのお祭りとは,30年戦争時代の頃ローテンブルグを占領した皇帝軍の将軍が,市参事会員たちの首を刎ねようとした際,その将軍に市のワインを薦めたところ,将軍は「この大ジョッキを一気に飲み干せる人があれば斬首はやめよう」と言ったため,市長が見事に一気に飲み干して町を救ったという,ワインがおいしいフランケン地方ならではのお祭りです.

その当時の格好をした人が町にあふれ,教会の近くにハンドメイドの市が立っていました.27日にはパレードがあり,当時の職業・身分ごとに分かれた人たちが町の中心部から外まで歩いていました.馬に乗った人や馬車が出たり,町並みや音楽もまさに中世そのもので,まるでその時代に迷い込んだかのようでした.ローテンブルグをはじめとする南の町は,ブレーメンやハンブルグといった北の町と様子がまったく違いました.時には遠方まで足を伸ばすのも悪くないと思います.

交換留学(ドイツ・ブレーメン大学)3

ドイツ語の方は,タンデムパートナーをはじめとした数々のドイツ人の友人に助けてもらいながら何とかやっています.ようやく,耳慣れしてきたような気がしますが,まだまだ流暢に話すという訳にはいきません.相変わらず,言いたいことの3割も言えない日々を送っております.

5月の中旬に引越しをしました.今は,カナダ人の方と2人で共同生活をしております.2009年に建設された学生寮で,ホテルの1室かの様にきれいです.ただ,日当たりが良すぎるせいで朝起きると部屋が蒸し風呂状態になります.あいかわらず食べ物,特に甘いものがおいしくて着実に体重が上り調子です.そろそろ食生活を見直さなくてはと思いつつ食べてしまいます.私は炭酸が苦手なのでビールは飲まないのですが,ワインがおいしいのでついつい飲んでしまいます.特に,ローテンブルグでいただいたアイスワインは本当においしかったです.もちろん,その土地で飲むからこそおいしいものなのかも知れません.

2012年5月
言語コミュニケーション学科
3年女子

交換留学(ドイツ・ブレーメン経済工科大学)(その1)

5月に入ったといえど,ブレーメンはまだまだ寒い日が続いております.現在は日本の3月ごろの気温と同じくらいで,日陰に入ればまだまだ寒く,羽織るものがなければ過すことができません.そんな中,寒さに負けずアイスをほお張るドイツ人には幾度となく驚かされました.ドイツは食品の価格が驚くほど安価です. スーパーなどでは,野菜の値段が1kgあたりで表示されています.また,ドイツといえばソーセージとビールですね.こちらは,多種多様なソーセージ・ビールがあります.日本では考えられない長さのソーセージをパンにはさんで食べるのですが,それがまたおいしいです.ビールは地方によっていろいろな種類があります.ブレーメンにも大きな工場があり,たいていのお店にはそのビールが置いてあります. 甘いもの,とりわけケーキやチョコレートも安価な上に,おいしく,ついつい食べ過ぎてしまいそうです.

現在私が生活をしているのは,WGというキッチン・シャワー・お手洗い共同のシェアハウスです.こちらの学生にはポピュラーな生活形態です.私が住んでいるWGは留学生用なので残念ながらドイツ人はいませんが,イギリス・スペインなどの国からの留学生と一緒に生活を営んでおります.WG内での公用語は英語ですから,1度に2ヶ国語を勉強している気分です.国が違えば価値観や文化がちがうので,時々は衝突をしてしまうこともあります.しかしながら,同居人たちとの時間はかけがえのないものだと思います.

交換留学(ドイツ・ブレーメン大学)1

留学生同士の交流は英語とドイツ語を織り交ぜながら行います.ほとんどの学生が英語を流暢に話すことができるので,拙い英語を使ってもみんな理解してくれます.

2012年5月
言語コミュニケーション学科
3年女子

交換留学(韓国・中央大学校)(その3)

普段は授業があってなかなか遠くにはいけないので,夏休みを利用してさっそく遠くに旅行してきました!!今回はその旅行記を書きたいと思います. 私が行ってきた場所はヨスです!韓国国土の南方に位置している町なんですが,実は今ちょうどヨスで世界博覧会(万博)が開催されているんです. その万博に行ってきました!ヨスは,ソウルからKTX(韓国の新幹線みたいな電車)に乗って約3時間かかる場所にあります.今回は旅行が急に決まったのでKTXのチケットが取れず・・・普通の特急電車で5時間かけて行ってきました!

このヨス万博は「海」をテーマに作られています.海洋の保存,そして人類がこれから持続可能な資源としてどう向き合って努力していかなければならないのか,さまざまな工夫を凝らし,そのテーマに沿ってパビリオンやイベントが行われていました.日本はというと,やはり東北大震災での津波,そして復興について取り上げ紹介されていました.

交換留学(韓国・中央大学校)

万博といいますと私たちの記憶に新しいのは愛知万博ですが,どちらかというと,その愛知万博よりも人が少ない気がしました.(ただ日にちがよかったからかもしれませんが・・・)どこのパビリオンも0分,長くても20分程度並ぶだけでスムーズに見ることができました.

一番並んだのは万博の一番のメインである水族館で45分ほど並びました.国際館ではどこの国もアイデアいっぱいのパビリオンで面白かったです.名前だけ聞いたら発展途上国だと思っていた国でも高層ビルが建っている場所もあったりして,知らないことが本当に多くあると実感しました.遠い国はなかなか行くことが難しいですが万博はお互いの国を知る本当にいい機会であると思いました.

2012年7月
言語コミュニケーション学科
2年女子

交換留学(韓国・中央大学校)(その2)

今回は,私が住んでいる大学の寮について紹介したいと思います.

まず,中央大学校自体が山の上に建っているのですが,寮はその中央大学校敷地内で一番坂の上にあります.なので,授業へ行くのに朝は下り坂で楽ですが,帰りはのぼり坂なので少し大変です.高い場所に建っているので,寮の休憩室から南山タワーや漢江も見ることができ,夜景がとてもきれいです.寮は15階建てで,最近できたばかりのとてもきれいな建物です.食堂・コンビニ・カフェ・スタディールーム・ジム・洗濯室などが1階にあり,これらは誰でも使うことができます.しかし,2階からは個人個人の部屋になっているので,カードキーのない外部の人は入ることができません.各階には,それぞれ休憩室があり椅子や飲料水(お湯も出ます!)・自動販売機・アイロンがあり共同で使います.また,奇数階には冷蔵庫があり偶数階には電子レンジがあります.食堂は,時間帯によって異なりますが,自分の好きな種類を選んで食べることができます.洗濯室は女子と男子で分かれており,1回の洗濯に1000ウォン(75円くらい)かかります.乾燥機もあります(同じく1000ウォンかかります).

交換留学(韓国・中央大学校)

部屋は2人部屋と4人部屋があり,私は2人部屋に住んでいます.部屋にはベッド・机・クローゼット・洗面所・トイレ・シャワーがついています.インターネットやエアコンも自由に使えます.部屋の中にテレビはなく1階に大型テレビがあります.寮の費用は,4か月間で1530000ウォン(11万円くらい)です.きれいで住みやすく,快適に過ごしています.

2012年5月
言語コミュニケーション学科
2年女子

海外研修(オーストラリア・クィーンズランド大学)(その2)

私のホストファミリーはみんなフレンドリーで毎日いろんなことを話しました.一緒に料理をしたり,DVDを見たり,生活のすべてが勉強でもあり楽しみでもあり充実した5週間を過ごしました. 私のほかにも中国人と韓国人の留学生がいて,各々の国の言葉や文化について教えたり学んだりすることもできました. "国際コミュニケーション"ってこういうことを言うのかな,と実感しました.

海外研修(オーストラリア・クィーンズランド大学)

2012年3月
言語コミュニケーション学科
2年女子

海外研修(オーストラリア・クィーンズランド大学)(その1)

セミナーが始まる前は長いと思っていた5週間でしたが,終わってみると非常にあっという間でした.ブリスベンの街はとても過ごしやすい気候で,居心地がよかったです.クィーンズランド大学での授業も素敵なクラスメイトに恵まれ,毎日充実していました.授業時間は1時間45分と長かったですが,先生も面白く授業が楽しかったのでそんなに長いと感じることもありませんでした.週末には友達と出かけたりして,ブリスベンを堪能した5週間でした.

海外研修(オーストラリア・クィーンズランド大学)

2012年3月
言語コミュニケーション学科
2年女子

交換留学(韓国・中央大学校)(その1)

韓国にきて約1か月が経ち,生活にも慣れてきました.今回は食べ物について書こうと思います.

韓国の料理はとても安くておいしいです.ラーメンや??(キンパといって日本の海苔巻のようなもの)は,約3000ウォン(240円くらい)で食べることができます.また,韓国には屋台が多く出ています.おでんやホットック(韓国のおやつ),トッポッキなどたくさんあります.韓国の食べ物といえば,キムチです.飲食店では必ずといっていいほどキムチが出てきます.おかわりも自由です.

交換留学(韓国・中央大学校)

そして,ごはんを食べるとき日本と大きく異なるマナーがあります.それは,お皿を持ってはいけないということです.日本では,持たずに食べると行儀が悪いといわれますが,韓国では逆です.また,食事の際にはスプーンをよく使います.日本ではお味噌汁を飲むとき,ふつう器を持ってそのまますすり,箸を使って食べますよね.でも,韓国ではスプーンですくって食べるのがマナーです.隣の国ですがマナーは正反対なんです.

特に日本と異なるのは冷麺を食べたりお肉を食べたりするときに,はさみを使うことです.麺も肉も長いまま出てくるので,それを自分たちで好きなように切ります.包丁よりも使いやすく危険も少ないので,日本にも同じ文化があるとうれしいと思いました.

2012年3月
言語コミュニケーション学科
2年女子

海外研修(カナダ・クィーンズ大学)(その10)

海外研修(カナダ・クィーンズ大学)

私はこの留学を通してとても多くのことを学べたと思います.この海外留学はわたしにとってほとんど初めてと言っていいほどの海外長期滞在であり,初めての英語圏でした.最初は言語・生活・文化など戸惑うことばかりでしたが,ホームステイ先の方々,先生方など多くのカナダの人々の温かさに触れ,カナダについて様々な知識を得ることができるなど,本当に充実した一ヶ月でした.そしてもっといろいろなことを世界各国の人々と話せるようになりたい.そう強く思わせてくれる一ヶ月となりました.

2012年3月
言語コミュニケーション学科
2年女子

海外研修(カナダ・クィーンズ大学)(その9)

海外研修(カナダ・クィーンズ大学)

授業の時間を使ってHee-sookがPenitentiary Museumに私たちを連れていってくれました.キングストンにはセキュリティーが万全な刑務所があり,その刑務所の目の前にMuseumがありました.私にとって,刑務所について学んだのは初めてのことで,はじめは戸惑いもあり恐怖でいっぱいだったけれど,社会にはこのような場所もあるのだと自分の目で確かめることができ,いい経験ができたと思いました.

放課後にホッケーの試合を観戦しました.私は初めてホッケーの試合をみたのですべてのものにとても興味を持ちました.サッカーなどとは違いスピードがとても速く,目で追うのが大変でした.私が一番驚いたのは試合中に選手同士のけんかが始まったことです.観客もけんかにノリノリでまるでプロレスの試合のようでした.ホッケーの試合は私が今までみた試合の中で一番わくわくした試合でした.

2012年3月
言語コミュニケーション学科
2年女子

海外研修(カナダ・クィーンズ大学)(その8)

カナダのクイーンズ大学では週5日でだいたい一日2〜4限ぐらい授業がありました.先生はとても優しく気さくな方で,先生の質問にすばやく的確に答えるとご褒美にキャンディーをくれるような方でした.授業内容はリスニングとライティングを中心にした授業でした.リスニングはカナダのニュースや音楽を聞いてプリントの空白を埋める形式で,ライティングはいろいろなことについて自分の意見をパラグラフ形式で書くものでした.また英語をつかったゲームや課外授業もありとても楽しかったです.クイーンズ大学での授業は簡単すぎず難しすぎず丁度いい難度の授業だったと思います.

2012年3月
言語コミュニケーション学科
1年男子

海外研修(カナダ・クィーンズ大学)(その7)

海外研修(カナダ・クィーンズ大学)

一か月間は本当にあっという間で,私にとって忘れられない濃い一カ月となりました.はじめは,知らない町で生活することに不安を抱いていましたが,あっという間にそんな不安もなくなって,楽しく生活をすることができました.カナダに到着した日に比べると大分英語が聞きとりやすくなったので,リスニング力が少し向上したのかもしれないです.この一カ月間でたくさんの新しいことを学べました. 本当に行ってよかったなと思える留学でした.

2012年3月
言語コミュニケーション学科
2年女子

海外研修(カナダ・クィーンズ大学)(その6)

海外研修(カナダ・クィーンズ大学)

私のホストファミリーはマザーだけでしたが,マザーはすごく私に優しくしてくれました.いろんなところに連れて行ってくれたり,カナダやキングストンの歴史などについて教えてくれました.何か疑問に思った事があった時にわからなかったら聞けば分かるまで説明してくれたし,カナダの人や物について不思議に思って聞けば教えてくれました.

一ヶ月では語学力はあまり変わりませんが,カナダの生活を体験したり,文化に触れるにはちょうどいい期間だと思います.私は海外に行くのは初めてでしたが,ホストマザーが優しく,不思議に思った事を全部答えてくれたので,カナダについて知ることが出来たし,すごくいい経験が出来ました.

2012年3月
比較文化学科
1年女子

海外研修(カナダ・クィーンズ大学)(その5)

海外研修(カナダ・クィーンズ大学)

この1ヶ月間の留学を通して,言葉を伝えるという気持ちが一番大切だと実感しました.日本語が話せない,通じないという環境のなかで過ごした毎日はとても濃く,本当にいい経験になりました.

ホストファミリーの方々や先生,異国の友達は,私の言葉を聞き取ろうと努力してくれて,その姿勢に対して私は,少しでも聞き取ろうと努力したりと,お互いがお互いのことを理解し,お互いに伝え合おうとしていました.カナダセミナーに参加し,このような素晴らしい経験ができて,本当によかったと思います.

2012年3月
言語コミュニケーション学科
1年女子

海外研修(カナダ・クィーンズ大学)(その4)

海外研修(カナダ・クィーンズ大学)

授業は主に教科書を使った授業と,リスニングでした.この他にアクティビティも多くてとても楽しかったです.

一ヶ月間,同じ先生の授業を受けていたので,先生とも,一緒に行った友達とも仲良くなれました.

2012年3月
言語コミュニケーション学科
1年女子

海外研修(カナダ・クィーンズ大学)(その3)

海外研修(カナダ・クィーンズ大学)

オタワはキングストンに比べ,雪が多く積もっていて寒かったです.国会議事堂では,細かいところまでステンドグラスが使ってあったり,壁の絵画もカラフルに書かれていて,日本の国会議事堂とはまた異なった感じの造りでした.

図書室もハリーポッターに出てきそうなぐらい大きく,政治に関することの本はすべてそろっていると言っていました.

今年は温暖化で予定していたスケートができず,ミュージアムに行きました.The Museum of Civilizationではカナダの歴史に関するトーテムポールなどが展示されていました.

2012年3月
言語コミュニケーション学科
2年女子

海外研修(カナダ・クィーンズ大学)(その2)

海外研修(カナダ・クィーンズ大学)

School Tripでナイアガラの滝とスカイロンタワーへ行きました.ナイアガラは今までに見た滝の中でずば抜けて大きく,圧倒されてしまいました. 特に,カナダ滝の方は近寄るとカメラのフレームに収まりきらないほど大きくものすごい迫力でした.

また,スカイロンタワーではエレベーターで上の階まで行き360度見渡すことができました.タワーでもナイアガラを見ることができ,近くで見るのとはまた別の魅力がありました.これらの景色は帰国しても忘れられないものになるでしょう.

2012年3月
言語コミュニケーション学科
2年女子

海外研修(カナダ・クィーンズ大学)(その1)

海外研修(カナダ・クィーンズ大学)

私たちは短期留学先であるキングストンからバスで7〜8時間のところに位置するケベックシティを訪れた.バスでの長旅で皆疲れが見えたが,ケベックの美しい街並みや景色を見て楽しんだ.

サンタンヌ・ド・ボープレ大聖堂はカトリックの三大巡礼地のひとつで天井に描かれた絵画や窓のステンドグラスはとても綺麗だった.荘厳な雰囲気に包まれていた.

モンモランシー滝は落差83mありナイアガラの滝よりも高いという.滝の一部が凍っていて驚いた.

ケベックの町並みはヨーロッパのようで,話されている言語もフランス語と英語だった.

2012年3月
言語コミュニケーション学科
2年女子