裁判員と傍聴人を募集しています。裁判員は、実際に評議に参加していただきます。傍聴人は、発表をご覧いただけます。傍聴は当日の会場受付で自由に出入りできますが、裁判員は事前に予約が必要ですので、以下に記載してあるメールアドレスからご応募ください。
裁判員募集は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました!ホームページを閲覧いただきありがとうございます。この愛知大学模擬裁判は今回で17回目を迎えます。今回の模擬裁判実行委員会は、23名のメンバーで構成されています。人数的には、例年と比べると少し少ないですから、1人1人が主体的となり、全員で協力しながらより良い模擬裁判を作り上げていくべきと考え、日々活動しています。今回開催する模擬裁判は、細やかな事件設定をしています。ぜひご来場頂き、最後まで傍聴頂ければ幸いです。それでは当日、皆様のご来場を愛知大学名古屋キャンパス グローバルコンベンションホールにて心よりお待ちしております。
今年度のテーマは『強盗における暴行脅迫の程度』です。強盗における暴行脅迫の程度とは、強盗被告人の暴行・脅迫が被害者の反抗を抑圧するに足りる程度のものなのかという問題です。今回の事案は、屋内にて発生した強盗致傷被告事件です。窃盗行為を働き、傷害を負わせた人物が起訴されましたが、反抗を抑圧する程度の暴行を行っていないと主張しています。本当に被告人の行為は、被害者の反抗を抑圧する程度の暴行に当たらないのでしょうか。本学の模擬裁判では、様々な証拠をもとに明らかにしていきます。本学の模擬裁判で『強盗における暴行脅迫の程度』について学んでみませんか。