愛知大学模擬裁判 2023

2019年度のテーマ

反撃の結果、被害者を死に至らしめた被告人の行為について、正当防衛は成立するか

2019年度の様子 2019年度の様子 2019年度の様子

被告人は、令和元年5月18日午前0時22分頃、名古屋市中川区西日置1丁目5番地16号所在のサンハイム西日置103号室の室内リビングルームにおいて、 殺意をもって、佐藤吉弘(当時35歳)の左腹部を刃渡り約12センチメートルの裁ちばさみで一回突き刺し、よって同人に深さ約10センチメートルの刺創を負わせ、同日午前4時35分頃、 名古屋市中川区松原2丁目24番地5号所在の愛大病院にて腹部刺創による失血性ショックにより死亡させたものである。

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