実戦的中国語教育と深い中国理解
日中両国の架け橋を養成
実戦的中国語教育と深い中国理解
日中両国の架け橋を養成
現代中国学部は、総合的に中国を理解するために、中国語とともに、政治、経済、文化、ビジネス、国際関係など様々な角度から中国を学ぶことのできる日本で唯一の学部です。
実戦的中国語教育と総合的で深い中国理解を目指し、多くの創意工夫による画期的なカリキュラムを編成し、問題が山積する日中両国の架け橋の役割を担い得る優れた人材を養成することを目的としています。
現代中国学部の現地重視の教育は、文部科学省により「特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)」(平成15年~平成18年)、および「現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)」(平成19年度~21年度)に採択されています。
現代中国をトータルに把握することができる科目と科目群を編成し、現代中国のすべての分野に理解と認識を持ち、現代中国に関する専門的知識を持ち、さらに国際的な視野と教養を持つ人材の育成を目指します。
2年生全員が、第3セメスターに中国・南開大学で実施される現地プログラムに参加して集中的に中国語を学び、高いレベルの中国語教育を受け、中国語を話し、聞き、読み、書くことを基礎に現代中国に関する実践的対話を重視した教育を実施します。
現地研究実習は、調査テーマごとの班に分かれ、3週間にわたり中国の農村や企業、家庭などを訪問し、中国の都市や農村の産業・文化を研究し、生きた知識を体得します。現地を自分の足で調査することで、既存の留学では知りえない中国の実像に迫ります。
現地インターンシップは、中国において現地の日系企業の現場に飛び込んで、商品・サービスの現物に接し、中国現地でがんばる日本人ビジネスマンおよび中国人スタッフとともに働く研修事業です。中国人とともに働き、ビジネス現場の中国語を磨き、中国人社会や中国企業を理解して、将来の就職活動へ結びつけます。
学部生が中国へ語学留学だけでなく、専門科目の単位修得を目的とした長期留学を行うよう積極的に支援し、中国の提携・協力大学や他の重点大学との単位互換を実施します。
中国や台湾から優れた学者や研究者を専任教員として招き、中国語による講義と専門演習を行います。