英語学科 学科長挨拶
なぜ皆さんは、英語学科で学びたいのですか。
「洋楽が大好き」、「アメリカの文化に興味がある」、「海外映画を見て感動した」、「海外の人と英語で交流したい」。あるいは、「英語を駆使して将来は国際社会で活躍したい」と思っているかもしれません。どんな動機であっても、興味を抱いて見聞を深め自分の視野を広げられるのであれば、すばらしい学びになるはずです。
そして、皆さんに共通しているのは、英語が飛び交う世界に魅了されているということでしょう。しかも、「もっと自分の思いを伝えられたら会話がはずむのに」、「英語をすらすらと理解できたら楽しいだろうに」、「もっと上手な表現が使えたら良いのに」という気持ちで欲求不満を抱えているとしたら…
それを学習意欲に変えることができます。
英語学科の学生は、学内では少人数のクラスで英語の技能を鍛えています。さらに他の言語を習得している学生も珍しくありません。海外にも積極的に出かけています。
愛知大学の留学制度(国際交流・留学)を利用して、アメリカ・英国・カナダの大学や、ドイツ・フランス・中国・韓国・台湾・リトアニアの大学で学ぶ学生がいます。また、海外フィールドワークに参加して、アメリカ・英国・韓国・ドイツなどで教員とともに現地調査を行った学生もいます。3年次頃には、1年間休学して、ワーキングホリデーに行ったり、アルバイトで貯金したお金で「世界を見る」旅に出たりする学生もいます。多くの学生が、心身ともにタフになって帰国し、大学では成長した姿を見せてくれています。
英語学科での学生生活が、夢の実現につながる充実した時間となれば幸いです。