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【バレー大会】

 5月12日土曜日午後に第二回レクリエーションバレー大会が開催されました。前回のドッチボール大会とは違い、どのクラスも数日前から練習を重ね、一致 団結して大会に臨みました。当日は雲一つない快晴。全てのクラスがユニフォームを揃え、気合十分で試合は始まりました。どのチームも真剣そのもので、レク リエーションとは思えないほど迫力のある試合もありました。

     結果は・・・

             優勝 Bクラス

            準優勝 Fクラス

             3位  Aクラス        

                         でした!

 優勝したBクラスには優勝賞品として、アイスクリームとスイカが贈られました。(ちなみに中国では一年のほとんどスイカが売られています。)勝ったクラ スも負けてしまったクラスも一段と絆が深まり、忘れられない良い思い出になったと思います。計画、進行をしてくれたレクリエーション係のみなさん、お疲れ さまでした!

 【HSK補講】

 6月24日のHSK試験まで ついに1ヶ月を切りました。(HSK:中国語を母国語としない人のための中国語能力認定試験のこと)全員既にHSKの補講が始まっています。HSKの問題 は桁外れに難しく、特にリスニングは内容が難しいのはもちろん、とても早い上に一回しか読まれないので多くの生徒が苦労しているようです。HSKの級が取 れない「級なし」にならないように、頑張って勉強しましょう。

 【最後に】

5月下旬に入り天津では初めて日中に雨が降りました。気温も次第に高くなってジメジメとした日が続いています。最近は体調を崩す学生もいるようですが、残り33日(5月31日現在)健康に十分注意して、悔いの残らない現プロにしましょう。

 

 
 5月で は、11日の第四回単位テストに続き、25日には第五回単位テストを迎え、その結果、第四回単位テストの結果よりも素晴らしい成績を習得した。6月1日 は、学生全員が漢語学院に主催される「趣味運動会」(娯楽スポーツ会)に参加し、種目として、危険性の低いドリブルリレー・二人三脚・馬飛び競争・大縄跳 び・目隠し運び・PK合戦・おんぶ競争・三段跳び・4×100mリレーが設定された。この運動会は漢語学院で学んでいる中国人学生や外国人留学生全員、教 職員全員が参加する大行事として毎年行われるが、これまで優勝賞のほとんどが愛知大学生に取られたという。それは寝食をともにする学生諸君の間のコンビ ネーションの良さによる結果だろうと推測される。
  今年の講演会は、4月中に二回、5月には一回というペースで設けられた。これまでの講演会では、会場での学生からの質問やその後の懇談会に表せた求知心 は、いずれも講師らの好評を得た。下記でテレビ朝日中国駐在員(北京特派員)の後藤はな氏からのメッセージを取り上げてみよう。「学生さんの感想文、早速 送っていただき有難うございました。一人ひとり、様々な反応があって、大変興味深く拝見しました。愛知大はとても真面目な学生さんが多いんですね。最初に 手をあげて質問してくれたS君は非常にいい質問をしてくれて注目していたのですが、若いのに鋭い問題意識を持った優秀な学生さんですね。普段私は質問する 方の側の人間ですので、ついつい“私がこの講演会を聞いていたら、どんな質問をするだろう”と考えてしまったのですが、彼の質問は記者としてすでに合格点 と言えます・・・・・・」(このメッセージの引用はすでに後藤はな氏より了承を頂いた)帰国の日期が近づくにつれて、学生のほとんどが日本に戻りたがって いながらも、現地プログラムがさらに半年を延長してほしいという心境にもなっている様子。「もちろん家族や親友に会いたいですが、現プロのような楽しい集 団生活は一生に一回しかないのでは……」という理由。もちろん、引率者として学生の気持ちがよく理解できるといえる。そのためにも、これまで以上に学生諸 君との生活を楽しんでいくつもりである。 (高明潔)