- 学部紹介ビデオ
現代中国学部という名称を持つ唯一の学部、学部の特長を実際に海外で学ぶ学生の姿を交えて紹介します。
- 現地プログラム
2年生全員が4か月間、南開大学(天津)、国立台湾師範大学(台北)、南方大学学院(ジョホールバル(マレーシア))の何れかに留学します。
台湾とマレーシアは、2015年度に新たに加わった教育拠点で、従来の中国からアジアへとフィールドを広げました。マレーシアは、英語も学べるのが特徴的なプログラムです。
多民族、多言語ならではの環境を活かし、コミュニケーション能力や、異文化理解力の向上を図り、アジアで積極的に活躍できる人材の育成を目指しています。
- 現プロだより
現地プログラムに参加した学生からの報告を「現プロだより」と題して記載しています。
- 現地研究調査
3年次の希望者の中から、成績・論文・面接により総合的に評価し選抜された20名程度が第5セメスターに事前学習を行ったうえで、7月下旬から8月下旬のうち2週間(第6セメスターの集中講義として)参加する、他大学にはない独自のプログラムです(正規単位科目)。
1年次の正課科目で学んだ「日本理解・日本文化」等の知識を、自らの言葉で発信する実践の場にもなっています。
調査活動の最後には、調査関係者・協力者を招いて「日中大学生国際シンポジウム」を開催し、中国語で調査結果を報告します。
帰国後の秋学期は、調査の成果を報告書にとりまとめています。
これまでの報告書(目次)は、以下をクリックするとご覧いただけます。
- 現地インターンシップ
中国に進出している日系企業でビジネスを体験。中国語のビジネス現場を体感します。
- 日本社会調査(SEND(Student Exchange-Nippon Discovery)活動)
2年生の春季休暇中、日本をフィールドに約1週間、中国等から来日する学生と企業等を訪問し、共同調査活動に取り組みます。
「現地研究調査」に参加予定の学生を対象とする正課外活動で、3年次に開始する「現地研究調査」の前段階のプログラムとして位置付けられています。
調査地は日本ですが、まずは国内で調査手法を学ぶと同時に、自国に対する新たな気づきを得て、自らの言葉で日本文化等を発信する力を養います。