上海・北京での企業研修を含む1年間の長期プログラム
「中国現地インターンシップ」は、現代中国学部の現地主義教育の一環として、中国にある現地の日系企業の生産、販売の現場に飛び込んで、商品・サービスの現物に触れ、そこで働く日本人幹部、中国人スタッフの“現人”から学び、労働するインターンシップ研修です。
夏季休暇中の約2週間、上海・北京の企業などで行うインターンシップを主軸に、学生の能動的な事前・事後学習を取り入れたプログラムになっており、グローバルな舞台で働くことの意味を考えます。2年次の12月に約20人が選抜され、3年次には正課科目の他、課外実務講座によってビジネスマナーや知識を身につけます。研修修了後、現場体験を内省し、12月の成果報告会で発表します。
この労働体験を通じて、職業意識の自覚、刻苦奮闘の精神を積み、実際の職場の中で中国語を活用し、さらに中国企業、中国社会をより深く理解することを目指しています。
2025年度 現代中国学部・現地インターンシップ(8月25日)